※最初に

タイトルはぱっと思いついたのですが、割かし誰でも思いつきそうなので、
もしかしたらどなたかとネタが被ってるかも知れません…
その場合はトラブルとかを避けるためにこの作品は没にするかもしれませんが、
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
あと若干、残酷かも知れないです。

PRPR(ちなみに、私の作風的に「ぷりぷり」と呼びそうですが、「ぱらぱら」です。)





女子A「聞いて聞いて!あたしさ、今度オーディションうけるの!」
女子B「マジ!?どこの!?」
女子A「青三プロダクションだよ!」
女子C「ちょー有名な事務所じゃん!応援するー!」
女子B「あたしもあたしも!」

クラスの、いわゆる目立つ女子グループがそんな話をしている。
最近、芸能界を志す学生が多い気がするのは私だけかしら。
いや、あたしも学生なわけだけど。
あ、どーも始めまして。岡崎裕香です。オカザキヒロカ。ユカじゃないですよ。
よく間違えられるんですよね。ま、それは置いといて。
こんなこと言っておきながら、この後私もオーディションを受けることになるんです。
今日はその話をね、したいと思います。
見た目はどちらかというと、目立つグループに入ってそうとか言われます。
でも違います。友達は少ないです。サバサバしてるねってよく言われます。
そーでもないと思うんだけどなー。よく、裕香ちゃんもオーディション受けてみたら?って言われます。
何で?って聞き返すと、「自己顕示欲が強いから、役者にぴったりじゃん」とか言われます。
それ、褒めてんの?はぁ。



今日も学校が終わり、家に帰る。
両親は共働きだから居ない。
トゥルルルル
電話が鳴った。

裕香「はい、岡崎です。」
男「こんにちは、私、オーエヌアールプロダクションの、青木と申します。」
裕香「はぁ。」
男「先日ご応募いただいたONR48のオーディションの件ですが、写真選考で選ばれましたので、一次面接のご案内をさせていただきたいのですが」
裕香「(え、何それ)」
男「お時間、大丈夫でしょうか?」
裕香「ちょっと待ってください、なんですかそのオーエヌ…?」
男「ONR48です。先日、ご応募されましたよね?」
裕香「ちょっと身に覚えがないんですが。」
男「そうですか…。ですが来ていただかないと、違約金が発生しますがよろしいですか?」
裕香「(何それ。何その一方的な態度!)」
男「もしもし?」
裕香「(いや、面倒は避けたいしさっさと面接行って落ちようか…。)はい、わかりました。で、いつですか面接は?」



面接は週末だった。
めんどくさい。きっとクラスの誰かが黙って送ったんだろう。迷惑な話だ。
私はまだ高1だっつーの。芸能界なんかに入ったら、青春をエンジョイできないじゃない。
若干イライラしながら、面接会場に足を運んだ。



面接官「そこに座ってください。」
裕香「失礼します。」

面接官は1人。果たして何を話すのか。

面接官「面接と言っても、あなたの経歴を聞くと言うよりは実技をして頂きます。これをご覧ください。」

そう言って、ビンを渡された。
中で何か動いている。…人間?いや、人型の人形か。

裕香「何ですかこれは?」
面接官「人間です。」
裕香「え?」
面接官「まぁ、にわかには信じられないでしょう。それは後々話します。本題に移りますが、ビンの中に入っているのは
3人の人間です。ただし、この銃を使って1/100サイズに縮小してあります。
この3人は死刑囚ですから、殺していただいて構いません。むしろ、あなたに殺していただきます。」
裕香「はい…?」
面接官「殺す方法は自由ですが、条件があります。
1、手で直接殺さない。2、必ず一人は、触れずに殺す。3、できるだけ普通の人間がやらないような方法で殺す。以上です。」
裕香「あの、おっしゃってる意味が分からないんですけど。」
面接官「そうですか?小学生でもわかるような表現を使いましたが。」
裕香「私に人殺しなんてできません。帰らせていただきます。」
面接官「それは無理です。」
裕香「え?」
面接官「あなたはこの銃と、縮小人間の存在を知ってしまった。そのような人間を生かしておくわけにはいきません。
実技を受けられないのでしたら、あなたに、家に帰っていただくことはできません。」
裕香「そんな…。」
面接官「どうなさいますか?」
裕香「…。わかりました。受けます。」
面接官「では、どうぞ。」

何なのよこれ!
こんなわけのわからない面接に付き合わされて!
しかも…人を殺せって。
あ、でもこの人たち死刑囚なのか。よく見ると、小さいけど人相が悪い。
どうせやるんなら、鬱憤をこの人たちにぶつけてやろうかしらね…。

まず1人目。ビンから取り出す。
手で殺しちゃだめなのなら、踏み潰すしかないわね。
土禁だから靴下だけど…まぁ仕方ない。
人間の強度ってどれぐらいあるのかわからないけど、身長が1/100なら体重は1/1000000?
それって1円玉よりも軽いってことよね?
まぁいいわ。
下を見る。あらあら震えちゃって。可愛い。人相は悪いけど、震えてる姿は可愛いわね。
どんな極悪なことをしてきたかは知らないけど、あなたは今、高校生の女の子に踏み潰されるのよ。

足を大きく上げる。パンティーはサービス。一応、黒色の勝負下着を履いている。
ずしっ…
私の大きな足が死刑囚の小さな体にのしかかる。
まだ軽く乗せているだけ。死刑になるようなことをしたんだもの。じわじわ死んでもらわないと。
まずわ足の裏の臭いをたんまり嗅いでもらう。
会場まで歩いてきたのだからそれなりに汗はかいているはず。
だから靴内で熟成された匂いも鼻につくはず。
足の下で死刑囚が必死にもがこうとするのが分かる。けど私の大きな足はびくともしない。
女の子の足も持ち上げられないなんて、情けない男ね。
少し力を入れる。メリメリメリ…
死刑囚の体の骨がきしむのを感じる。ちょっと気持ちいいかもこれ。
鼻からは強烈な匂い。そして体には強烈な痛み。
大体、現代の死刑は甘いのよ。死刑囚にはこれくらいやってやらないと。
そろそろ、力を加減して加えるのも疲れてきた。もういいや。さよなら。
全体重を右足に預けると、いとも簡単に死刑囚の体は飛び散った。

裕香「これでいいですか?」
面接官「いいでしょう。次は別の方法で、殺してくださいね。」

別の方法か…どうすればいいのやら。

裕香「あの、質問いいですか?」
面接官「どうぞ。」
裕香「この死刑囚は、なんで死刑宣告を受けたのですか?」

1人をつまみ上げて問う。

面接官「その方は連続殺人ですね。合計8人の女性の首を絞めて殺害した凶悪犯です。」

想像以上に凶悪だった。女性ばかり8人も…。
首を絞めたってことは窒息死か。小さい頃、海でおぼれたので生きができないことの辛さはよくわかる。
こいつにもそういう思いをさせてやろう。しかしどうすればいいのか。
そんなことを考えていると、突然、下っぱらがゆるくなった気がした。

裕香「(そーだ。)あの、もう1つビンをいただいてもいいですか?」
面接官「どうぞ。」

面接官からもう1つビンをもらい、その中に死刑囚を入れる。
そして、ビンの口を自分のお尻にパンティー越しにあてる。
2度目のサービス。まぁどうせ死ぬんだし。

ぷおおおおおおおおおおーーー!

思いっきり屁をかます。
あ、面接官見てるんだった。まぁいいや。気にしない。
もう一発。

ぷぅぅう〜〜〜ん

ちょっと間抜けな音の屁が出た。
ビンの口に手でふたをし、中の様子を見てみる。
死刑囚は苦しそうにビンの壁を叩いている。
無理無理、出ることは出来ないって。
これで何とかなるかと思ったが、屁はビンの中で分解されてしまい、死刑囚は呼吸を取り戻したようだ。
そんなに何発も屁なんて出るもんじゃないし。困った。あ、そうだ。
今度はビンを口につける。そして。

グェェェェェ〜〜〜〜ップ

思いっきりゲップをかます。
今朝は納豆を食べてきた。口の中はキャンディの臭いでごまかしたけど、さすがに腹の底から出したゲップは臭いはずだ。
予想通り、死刑囚は悶えていた。
でもこれで死ぬの?死なないよね。あーどうしよう。とりあえずもう一発屁が出そうなので出しておく。

ボン!

勢いよく出た。勢いがいい屁はあんまり臭くないんだよねー。
パンツ越しだから匂いがパンツに取られちゃったかなぁ。
中々死んでくれないが、この死刑囚だけは窒息死させてやると決めている。
しかし手で口と鼻をふさぐとルール違反だ。と、なると…。
手じゃないもので首を締めればいい!
我ながらナイス発想。
人間の体で、手以外で物を締め付けられるものがあるじゃないか。
それはどこか、ズバリ、肛門だ。
死刑囚をつまみ、首から上だけを肛門に入れる。
まぁこの大きさなら痔にはならないよね…。
手を離す。
死刑囚は足をじたばたさせている。でも私の肛門括約筋の力に敵うわけがない。
顔から上は腸に入り、かすかに残る屁の残り香を鼻で吸っているはず。
腸の中は外に出ている屁より臭いはずだ。やがて、抵抗する力も無くなってきた。
私はすかさず、肛門を強く締める。

ポキッ

軽やかな音が響いた。
女子高生の肛門括約筋により、死刑囚の首の骨はおられた。息絶えたのだ。

裕香「これで2人目よ!」
面接官「大変よろしかったです。最後も頑張ってください。」

最後か…。最後はどうしようかな。
最後となると、逆に殺し方を決められなくなる。
なんか、色々やってみたい。私ってSなのかな。

裕香「死刑囚さん、喉乾いてませんか?」
死刑囚「え?」
裕香「乾いてるでしょう?上げますよ、はい!」

死刑囚の入っている瓶の中に股間から滝を注いだ。
私の黄金水は渦を巻き、その中を死刑囚が泳いでいる。
ここでまた放屁したくなった。
不思議なもので、前から出すと後ろからも出したくなる。
先ほどの検証で、屁では人は死なないとわかったので、思いっきりかますことができる。

裕香「いきますよ、大きいの!」

どぶぷぅ〜〜〜!

水面(尿面?)には波紋が広がり、ビン内にはアンモニア臭とおならの臭いが充満する。
もちろん、ビンの口には手でふたをしてある。
彼は私の手をどかすことすらできない。
見ていると、死刑囚が沈みだした。水分が服に吸い取られて身動きが取れなくなった?
とりあえず、まだ死んでもらうには早い。
先ほどのもう一つのビンに尿を移し、死刑囚を助ける。助けるという表現は間違ってる気がするが。

裕香「沈んでいる間、息ができなかったでしょう?今、空気を送りますからね。」

そう言いながら死刑囚にまたがる。

ぶぴぃ〜〜〜〜!

そしてガスを送る。
それにしても小さな体だ。今の屁で死刑囚の体が少し飛ばされた。
このまま座れば、死刑囚を殺すこともできる。しかし、それはなんだか味気ない。

面接官「言い忘れてましたが、制限時間はあと30秒です。」
裕香「えええ!?」

先に言えよ!
…仕方ない。このまま座っちゃうか。
とはいえ、まだ30秒はあるのだ。大きなお尻をゆっくりと死刑囚に近づける。
死刑囚は今どんな気持ちだろうか。逃げたくても大きなお尻からは逃げられない。
しかしそのままだと、女子高生のお尻につぶされて死ぬことになる。
ま、そんなこと考えてる暇もないけどね。
尻に人の感触を感じた時、尻に全体重をかけた。
ぷちっ
どうやら潰れたようだ。

面接官「お疲れさまでした。」

そこで私は我に帰る。あ、私、すごく恥ずかしいことをした?あはははは。

面接官「面接は、合格です。」
裕香「え?」
面接官「普通、あんなことは見ず知らずの人の前では出来ませんよ。その度胸を評価します。
そして死刑囚に果敢に立ち向かった正義感。ぜひわが社に欲しい。」
裕香「は、はぁ。」
面接官「ちなみに、あの死刑囚たちは精巧なロボットです。」
裕香「ええええ!?じゃあ、物を縮小させる銃ってのは?」
面接官「それは、本物です。」
裕香「えっ?」
面接官「ふふふ。それは、これから説明することにしましょう。」


続く。