※ガス注意です


最近の若者ときたら、どうしてこんなに背が高いのだろう?
いや、僕も若者なんだけどね…
今年で中学生になったけど、未だに身長は146センチ、体重は36キロしかありません。
もっと小さい頃は、中学生と言えば体も大きくて強いイメージがあったんだけどなぁ。
その反面、妹は小5なのに身長が165センチ、体重も50キロを超えたらしいです。
社会人の姉とたいして変わらないって言うね。
こないだは駅員さんに子供料金で止められたとか何とか。
ちなみに僕は小学生料金で今も乗ってますけどね。
さて、今日も授業が終わった。家に帰ってジャンプでも読もう。



家に帰ってジャンプを読む。
ピンポーン♪
呼び鈴が鳴った。
いいところなのに…。
妹にださせてもいいんだけど、体は大きくても頭脳は小学生なので僕が出る。
とりあえず玄関まで歩く。
玄関を開けると、高校生ぐらいの女性2人と、小学生ぐらいの女の子が1人いた。

僕「なんでしょう?」
女A「あら、可愛い。」
僕「え?」
女A「あ、ごめんなさい。お姉ちゃん、いる?」
僕「いえ、いませんけど。」
女B「あれ、まだ帰ってないのかしら」
僕「そうじゃなくて、姉は3年ぐらい前から別居してまして。」
女B「え、うそ。」
女C「家を間違えたなんてことは…」
女A「それはないわ。池田って書いてあるし、ほら、池田香苗って書いてある。」
僕「(香苗の友達…?え、じゃあこの子たち小学生?)」
香苗「あ、潤ちゃん、美咲ちゃん、麻友ちゃん!」
女A「香苗ちゃん!いたんだ!」

奥から妹が出てきた。
やっぱり妹の友達だった。
家に上がっていく友人たち。
しっかし最近の若者ときたら…。
潤ちゃんとか言う子は妹より背が高かった気がする。
美咲ちゃんは妹より背が低いぐらい。
そして麻友ちゃんは僕より背が低かった。本来こうあるべきだ。
いくら女の子の方が成長期が早いとはいえ、成長しすぎだよ。
気を取り直して部屋に戻り、ジャンプを読みなおすことにする。



香苗「おにいちゃーん」

ほどなくして妹から呼び出しがあった。

僕「なんだよ?」
香苗「お兄ちゃん、ちょっと来て。」
僕「お前は友達と遊んでるだろ。」
香苗「だから来て欲しいんだよぅ。」
僕「おにいちゃんはジャンプ読んでるの。」
香苗「もうっ」

香苗は僕からジャンプを取り上げた。

僕「こら、返せっ」
香苗「届いたら返してあげるよ〜」

僕は必死に取り返そうとするが、妹との身長差は20センチもあり、届かない。
頭を手で押さえつけられてしまう。

香苗「ほーら、こっちこっちー」
僕「待てー!」

妹を追いかける。
そして気付いたら僕は妹の部屋に誘導されていた。
何て単純なんだ僕は…。

妹「ほら、連れてきたよ!」
僕「あっ…」

妹の部屋に連れ込まれ、友人たちに囲まれる僕。

潤「あの、さっきは失礼なこと言ってすいませんでした」
僕「いや。…いいよ。香苗のほうが背が高いんだし」
美咲「ちっちゃくて可愛いですよね。」
潤「美咲ちゃん、失礼だよお兄さんに。」
美咲「だってほらぁ、すっぽり!」
僕「うわ。」

僕は美咲ちゃんに抱きつかれてしまった。ちょうど鼻のあたりに美咲ちゃんの胸が当たる。
ってか、今どきの小学生ってこんなに胸が大きいの?柔らかくていい匂いがする…。

香苗「美咲ちゃんは可愛いものを見るとすぐにちょっかいかけるよねー」
美咲「うん、可愛い!弟にしたいぐらい。」

美咲ちゃんはほっぺをすりすりしてくる。
くそ!妹の友達なのに…。まるで僕が香苗の弟みたいじゃないかっ

潤「あたしも抱いてみようかなぁ…」
美咲「うんうん、抱いてみなよ!」
僕「ち、ちょっとぉ。」

今度は潤ちゃんに抱かれる。
背も高く、幅も僕より広い。小さい頃、お母さんに抱かれていたような気分だ。
ふっ、と僕の足が宙に浮いた。

僕「あわわ?」
潤「すっごく…軽いんだけど。」
美咲「ほんとにぃ?」
潤「お兄さん、失礼ですが体重は…?」
僕「さ…36だけど」
潤「かるーい!」
香苗「お兄ちゃん、あたしより15キロも軽いんだね。」
潤「あたしなんて20キロ近く差があるんだけど…」
香苗「潤ちゃんは170越えてるからいいじゃん〜」
麻友「はぁーあ。あたしだけ仲間はずれー。」

1人、小学生と言っても納得のできる身長の麻友ちゃんが頬を膨らませている。

潤「ごめん、麻友ちゃん。麻友ちゃんも抱っこしてあげるから。」
麻友「違うの!麻友もお兄さんを抱っこしたいの!」
僕「え…。」
美咲「麻友ちゃんは抱っこされる側じゃないの。ほら、こんなに可愛いんだもん!」
麻友「キーッ!」

麻友ちゃんは怒っている。

香苗「しょうがないなぁ、じゃあこれを使おうか。」

香苗はリモコンみたいなものを取り出した。

麻友「何それ?」
香苗「見てて。それっ」

香苗は僕にリモコンを向けてボタンを押した。

僕「わ…うわわぁ!」

気がつくと、麻友ちゃんが頭一個分ぐらい大きくなっている。いや、僕が小さくなったのか!?

僕「なんだよこれぇ!」
香苗「これで麻友ちゃんも抱っこできるでしょ?」
麻友「すごい…どういう仕掛けかわかんないけど。おいで、お兄さん♪」

ついに麻友ちゃんにまで抱っこされてしまった。
顔つきは小学生だからもう何とも言えない。

美咲「ねぇねぇ、そのリモコン、どういう仕掛けなの?」
香苗「よくわかんないけど、物を小さくできるみたいなんだ。」
潤「貸して貸してーピッ。」
香苗「あ、ダメだよ!」

潤ちゃんが押したボタンがなんだったのかわからない。
しかし、次の瞬間僕が目にした光景は異様なものだった。
目の前に、V字型に黒い柱が経っている。
根元の部分は灰色っぽい。正確に言うと、黒い色の向こうに白い何かがあり、
それが混ざって色が変わっているような…。

香苗「お兄ちゃん、どこ行ったー?」

異常に大きな妹の声が頭上で響いている。

潤「ひょっとして、小さくしすぎたのかなぁ。」
香苗「そうだよもぅっ。踏まないようにだけ、注意してね。」

え、僕、小さくなったの?ここはどこなんだ?
とりあえず、このV字型の柱の材質だけでも確かめてみる。
ぷにっ
…柔らかい。根元をなぞっていく。
灰色の部位分は特に柔らかかった。というか、奥に空洞があるのか?
たまにヒクヒク動いている。
そして、よく見ると。

僕「なんだこれ、クマのマーク。どこかで見たような。…まさか、ここって!」

僕がこの場所がどこかを理解した瞬間、それを裏付ける出来事が起こった。

ボスゥ!!!

クマさんからいきなりガスが噴き出してきた。

僕「おぇっ!ゲホッゲホッ」

ここは妹のスカートの中だったようだ。そして妹は三角座りに近い座り方をしていた。
だからV字型の柱は黒タイツを履いた妹の足だったってわけだ。

勢いのあるオナラで外へ出される僕。
その瞬間、2枚の黒い壁が両サイドから押し寄せてきた。
壁に挟まれる僕。
どうやら妹が足の裏と足の裏を合わせているらしい。
きっとおならの臭いが外に出ないように、足でスカートを封鎖しているとかそんな感じだろう。
土踏まずの部分もあり、何とかつぶされないでいるが、身動きが取れない。
たまに妹が足をこすり合わせてくる。
そのたびに生成される足裏の臭いが鼻に入ってくる。
まだ幼い、酸っぱい匂いが僕を包む。

香苗「お兄ちゃん、どこに行ったんだろう?」
麻友「後で掃除機かけてみたら?」
香苗「そんなことしたら死んじゃうよ!」
麻友「ごめん、冗談。」

いや、掃除機で吸われる前に妹の足につぶされて死にそうなんですけど。
これは圧死なのか、それとも窒息死なのか…。
あー。早く出してくれよう。

潤「てか、探す気があるなら立って探しなよ。」
香苗「そうだねぇ。笑」

香苗が立ち上がって、ようやく足から解放された。
危ないところだった。妹の足が24cmだとすると、今の僕は10cmあるかないかぐらいかな。
あぁ、嫌になるよもう。…って、さっきから妹や友人の足がドスンドスン降ってくるんですけど!
踏まれたらやばいよ!とりあえず、高い所に移動しよう。
僕は妹の勉強机の椅子に登り始めた。
椅子の上のクッションまで上り詰めたところで休憩。
すると美咲ちゃんがこちらに歩いてきた。あ、ひょっとして見つけてくれたかな?

美咲「これ、入学式のときの写真?」
香苗「あ、見ちゃだめよ!」
美咲「この時はお兄さんの方が背が高かったんだぁ〜♪」
香苗「あー、もうっ」

頭上からそんな話が聞こえる。
美咲ちゃんは椅子の上に座った。僕がいるのに気付かずに!
当然、僕は迫りくる巨大なお尻から逃げた。
でもクッションの上じゃ走りにくくてこけてしまい、
現在、下半身を美咲ちゃんのお尻に潰されている。
上半身だけ、何とかお尻から避けられた。
でも、美咲ちゃんが座りなおしたりすると全身を踏まれちゃうかもしれない。

美咲「よっこいしょ」

座り直しやがったなこの糞小学生…。
僕は全身を美咲ちゃんのお尻に包まれた。
尻の下に異物があれば気付きそうだが、クッションと割れ目にうまく挟まれて気付いてない模様。
履いてるのがスウェットだからお尻にピッチリなんだろうな。
こんなところで放屁されたらたまんないなぁ。
まぁ、さすがにしないと思うけど…。

むぅっすす〜〜〜

僕「(ぐわああああああああああああ!)」

何か温かい竜巻が頭上で起こったと思ったら、強烈な匂いが鼻を侵食してきた。
こいつ…こきやがった!
はなを両手で押さえる。

むすっ。ぷちっ。

追い打ちをかけるようにオナラが鳴る。
しかもこれ、勢い良く出したいけど少しずつ出してる感じだな…。

ぷむぅぅぅぅ

僕「(くあああああああ!)」
スウェットが下に少し膨らむたびに黄色の風が襲いかかる。

香苗「美咲ちゃん、今オナラした?」
美咲「へ?」
香苗「へ?じゃないよ!ダジャレ?オナラしたかって聞いてるの!」
美咲「して…ないよ?」
香苗「嘘!何か臭うもん!」
美咲「してないよぉ〜」
香苗「嘘だッ!!!」

ひぐらしばりの「嘘だ!」と言いつつ、香苗は美咲ちゃんを「白状しろ〜」と、揺らし始めた。
美咲ちゃんの体が揺れるたびに肛門の部分が僕の鼻にすりつき、同時に臭いも残る。
臭いのは嫌なはずなのに、何故か気持ちよく感じてしまった。

ブビッ!!

何度か揺らされて腸の力が緩んだのか、大きいのが出てくる。
僕はそれをもろに嗅いでしまう。臭い、けど気持ちいい…?

香苗「今のは…」
美咲「あはは、ごめん…。」
麻友「まぁいいぢゃん、おならなんて誰だってするわよ。」
潤「まぁ、人の家じゃ、ちょっとね…」
香苗「あーあ、クッション洗い直さなきゃ。どいてよ。」

美咲ちゃんがどく。

香苗「あっ!お兄ちゃん!」
美咲「えっ!お兄さん…そんなとこにいたんですか!」
僕「あぁ…いたよ…」
麻友「ってことは、美咲ちゃんのガスをもろに吸ったわけですね。」
美咲「ガスだなんて言わないでよぅ!」
麻友「じゃあ、おならをもろに吸ったわけですね」
美咲「それもなんかやだぁ〜〜〜!」

美咲ちゃんは泣きだしてしまった。
体は大きくてもやっぱ小学生だな。

麻友「ごめん、これあげるから…許して。」
美咲「何これ?」
麻友「スイートポテト。おばあちゃんの家からさつまいも送ってきたから作ったの。」
香苗「すごい!麻友ちゃん、お菓子作れるの?」
麻友「ママと一緒にだけどね…。はい、潤ちゃんも。」
潤「ありがと、おいしー!」
麻友「お兄さんも食べます?」
僕「気持ちはありがたいんだけど…」
香苗「はい、小さくしてあげる。」

妹はスイートポテトを小さくしてくれた。
ここは僕が元の大きさに戻るタイミングではなかったのか…?

美咲「あー、おいしかった。」

美咲ちゃんの機嫌も直ったようだ。

麻友「次、何して遊ぶ?」
潤「かくれんぼなんてどう?」
香苗「いいねー。お兄ちゃんもやる?」
僕「えっ。僕が鬼になったらどうするのさ」
麻友「確かに、このサイズじゃ麻友たちを探してる間に日が暮れるわね。」
潤「じゃあ、鬼は私たちの中から決めましょう。」

結局、香苗が鬼になった。
と、いうわけで隠れることにする。

潤「お兄さん、一緒に隠れましょ。」
僕「え?うん。」

僕は潤ちゃんと一緒に1Fに降りた。

潤「じゃ、お兄さんはここに入ってください♪」
僕「えっ…胸の中じゃん。」
潤「大丈夫です。私、これでもFカップあるんで、滑り落ちることはないと思います。」
僕「(問題点そこなのか!?)」

最近の若者ときたらこれだから…
いや、小学生だから恥じらいとかないのかな。
プールとかも男女一緒に入るわけだし。着替えはでも4年生ぐらいから別々だった気もする。

潤ちゃんの胸は柔らかく、大きかった。これ母さんのより大きいんじゃないかな。
ま、母さんはもう50近い。僕と香苗のほかに、10才離れた姉ちゃんもいるから。
ま、姉ちゃんは短大を出て今は1人暮らししてるんだけど。
その姉ちゃんよりいい体してるんじゃないかな、潤ちゃん。

潤「大丈夫ですか?息苦しくないですか?」
僕「あぁ、平気だよ。」

むしろ天国だ。小学生でもブラジャーするんだなぁ。
ちょっと上を見ると脇が見えた。
あれ、何か黒いのが生えてるけど…。脇毛?
え、ちょっと待って。女の子も脇毛なんて生えるの?僕だってまだ生えてないんだけど!
そう言えばエロ知識に詳しい友達が脇がどうのこうの言ってたような…
僕って純粋なのかなぁ。

潤ちゃんは1Fを散策している。
歩くたびに胸がプルプル揺れる。
落ちないようにブラジャーにつかまる。胸自体につかまると痛そうだしなぁ。

潤「じゃ、私このクローゼットに隠れますねぇ。」
僕「はいよー」

クローゼットに隠れる。

潤「あの、お兄さん。」
僕「何?」
潤「お兄さんは中学生だから、その、エッチなことも詳しいんですか?」

いきなり何を聞いてくるんだこの子は。

僕「え、何で…?」
潤「私、たまに街でナンパされるんですよ。
でも、見た目は大人でも私、小学生だし、ばれたら何されるか怖くて。
ナンパする人って、何が目的なんでしょう?」

知らないよー!!!

僕「さ、さぁ?やっぱ、ヤるのが目的じゃない?」
潤「ヤるって、何を…」
僕「やったら、潤ちゃんが後悔することだと思うよ」
潤「!…ですよね。やっぱり、ナンパなんてついて行っちゃダメですよね。
あたし、クラスの子に「ナンパされたんだよー」って
自慢するのがカッコイイと思ってました。でも、違いますよね。」
僕「(それ厨2病じゃん!僕がもうすぐかかるべき病気!)そ、そうだね。」
潤「よかった、ありがとうございました。お礼に、乳首触らせてあげます。」
僕「(なんでそうなるのーーーー!?)」
潤「従兄のお兄ちゃんから聞きました。男の人って、乳首が好きなんですよね?」
僕「(知らないよおおおおおおー!)」

潤ちゃんはブラジャーをめくり、乳首を僕にあててくる。
僕の顔ぐらいの大きさはある。
どうすればいいんだ!?とりあえず、触っとけばいいのか?
突如、指で顔を押さえつけられた

僕「あぼっ」
潤「ひあっ」

思いっきり顔面を乳首にぶつけられる。
その時、無意識に口を開けてしまい、歯や舌が乳首にあたる。
そしたら潤ちゃんは変な声を出して手を離した。
手で支えられていた僕は勿論まっさかさま。
ちょうどホットパンツの腰の前の部分に空間ができていて、かなり落ちてしまった。
ベルトしてないのかよ…。

香苗「潤ちゃんみっけー」
潤「あ、見つかっちゃった。」
香苗「声が聞こえたからね。あとはお兄ちゃんだけだなー。」
麻友「あのサイズなら探すのも一苦労ね。」

いてててて…
ここどこだ?へそあたりで止まると思ったのに。
布がある。ゴムが入ってるのかな?隙間に入れる。入ってみる。
入るとそこは生温かい。どこだよここ…。
なんかモジャモジャしたものがある。
頭上で潤ちゃんの声が聞こえるから潤ちゃんの服のどこかだとは思うんだけど…。
あれ?ここの布、なんか湿ってるし。
湿っててモジャモジャ?つまり湿ってて毛が生えてる…
まさか。
マ○コ!?
マ○コなのか!?
いや、でも僕は10cm弱のはず。
こんなに大きいマ○コは聞いたことないぞ!

潤「あたしたち、座って待ってるー。」

潤ちゃんは座ったらしい。
あれ?潤ちゃんが座ったと同時に上から圧力が。
マ○コは瞬きをすれば圧力がかかる場所のはず。
あ、マナコです。眼。
モジャモジャの下にプニプニした扉みたいなのがある。
ちょっとなつかしい匂いがする。
おそるおそる、その扉にはいってみる。

潤「あぅ!!!」

ぶぴぃ!

麻友「あ、潤ちゃん今オナラしたな。」
潤「えええ!?」
麻友「女の子がいきなり変な声を出す時は、オナラをカムフラージュする時なんだぞ〜」
潤「ち、ちがうもん!」

いや、違わないだろ。
奥の方からやってきた大風は臭いで僕を包み込んだ。
でも、奥からオナラが出たってことはここは股間?
え。女の子の股間って何なの?
毛が生えてて扉があるの?
保健の教科書にもここまで書いてなかったよ!?

とりあえず、赤ちゃんを産む場所は大事だとかなんとか聞いた気がするので、肛門側から脱出を試みる。
しかし服からは抜け出せないだろう。肛門に刺激を与えて気付いてもらうしかないかな…。
反撃は怖いが、心を決める。

肛門の前に来た。自分の顔より大きな肛門が目の前で動いている。
ここからガスが吹き出るってのに、逆に吸い込まれそうだ。
えいっ。
肛門、お尻の穴をコチョコチョする。

潤「あっははっ!だめぇぇぇ!」

プッ!!!ぷすっ…ぶううううううぅぅぅぅぅうううううううう〜〜〜!

一発はじけるような音が出て、ぷすっとクッションを置いた後、すごい長いのが出た。
それをもろに食らう僕。鼻だけでなく、口の中まで黄色いガスに満たされた。

僕「ぐぅ!げほっ。負けないぞ!コチョコチョ…」

ぷぷぅ。ブズズ…

麻友「何?サツマイモ効果?」

プッ!ビジュウ!

麻友「今の実が出たでしょ!」
潤「出てないよ!」

今度は顔にスプレーみたいなのがかかった。
潤ちゃんはああ言ってるが…帰って風呂に入る時、ショック受けるんじゃないかなぁ
ってか、女の子たちはオナラの話で盛り上がって僕に気付いてない!

麻友「潤ちゃん、お尻貸して。」
潤「へ?」
麻友「お尻をこっちに向けてって言ってるの。」
潤「こ、こう…?」
麻友「腸の調子が悪い時はこうするんだって。カンチョー!」
潤「キャウ!あれ…?」

ブブムッ!

カンチョーされた衝撃で僕は肛門に押し付けられ、顔に0距離で屁を浴びる。
若干、水分も飛んできた。
おえっ。臭い…。でも、嗅いでいるうちに気持ち良くなってきたかも…。

麻友「潤ちゃん、パンツに何か入れてる?」
潤「あたしも、何変なものが当たった気が…。」
美咲「まさか、本当に実が。」
麻友「違う違う、何か固いもの。」
潤「ちょっと、見てみるね。」

潤ちゃんの手が僕をつかむ。

潤「あっ!お兄さん!!!」
麻友「えええ!何てとこに隠れてるんですか!」
僕「違うよ!これは訳あって!」
美咲「あれ、でもそこにいたってことはさっきのオナラ…」
潤「キャアアアアア!」

潤ちゃんは僕を床(座布団)に叩きつけた。

潤「あ、ごめんなさい…。」
麻友「お兄さん、災難ですね。てか、この3人の中で麻友以外のオナラを嗅いだわけですか。」
美咲「麻友ちゃん!なんか恥ずかしいよぉ。」
麻友「じゃあ、麻友のも嗅がせてあげればおあいこだね。」
僕「(えええ、なんでええええ!?)」
麻友「じゃ、行きますよお兄さん。鼻の穴、あけといてくださいね。」

麻友ちゃんが僕の上でウンコずわりする。
ピンク色のかわいらしいパンツが目の前にたたずむ。

グブオォッ!!!

髪の毛が逆立って戻ってこないような勢いと、家中に響き渡る音のガスが出た。
臭すぎて涙が出てきた。

麻友「どっこい。」

お尻を、パンツが僕の顔に触れる位置にまで持ってくる。
パンツに葉先ほどのオナラの臭いが染み付いているのか、それっぽい臭いがする。

麻友「んっ」

ズブブブブ!

体中に電気が走るような衝撃と匂いだった。

麻友「あー、すっきり。」
潤「その小さな体からどうしてそんなに大きなオナラが出るの…?」
麻友「ずっと我慢してたのよ。はしたないから。」
香苗「何!?今の音!あ、お兄ちゃんみっけ!」
美咲「見つけたのは潤ちゃんだよ〜」
香苗「ほんと?どこにいたのー?」
潤「秘密〜♪」



3人「じゃ、お邪魔しましたー」
香苗「また明日ねー。」

3人は帰った。やっと元に戻れるのか…。
今日はなんか凄かったなぁ。
保健の授業よりだいぶ色んな事が分かったし。
女の子もオナラするんだなぁ。
香苗の部屋に行く。

僕「じゃ香苗、元に戻して。」
香苗「え、もう?」
僕「もうって。友達はもう帰ったでしょ。」
香苗「ママが帰ってくるまでこのままでいようよ〜。」

香苗は足もとに僕を置く。

僕「冗談じゃないよ!ジャンプも読みたいし!早く戻してくれ!」
香苗「え?きこえなーい。」

香苗は大きな足で僕をいじってくる。

僕「わ、蹴るなって!」
香苗「じゃ、踏むね。どすーん!」

香苗は足を僕の下半身にのせる。

僕「うぇっ…お前、今のお前は重いんだぞ!潰れちゃうよ!」
香苗「香苗の足列車、出発しまーす」
僕「うわあ〜〜〜」

香苗は足を少しずつ動かし、僕の全身を包み込む。

香苗「げしげし。」

香苗は足の指を折り曲げたり戻したりする。
本人は揉んでいる感じだと思うのだが、僕からすれば締め付けられてる感じだ。
ついでにかくれんぼしたりして汗もかいてるから、臭いも増している。

香苗「あっ、ひょっとして臭い!?」

香苗は足をどけた。

僕「まぁ、汗はかいてるんじゃないのか?」
香苗「ごめん…。」
僕「いいよ、さ、早く元に戻して。」
香苗「お兄ちゃんも汗かいてるよね。汗、落としてあげる。」
僕「はぁ?このサイズのまま風呂に入るって言うのか?」
香苗「違うよ♪べっ」

香苗は舌を出した。
そして僕をつかむと口元まで持っていく。

僕「お、おい、まさか。」
香苗「じっとしてて。」
僕「うっ。」

香苗は僕を舐め始めた。
香苗の舌が全身を這い回る。
舌の大きさは僕とたいして変わらない。
温かく、ねっとりとした舌がまとわりつく。
吐息は先ほどのスイートポテトをベースに、他にも色んな甘い匂いがする。

香苗「ここも洗おうね。」
僕「そこは、ダメだろおオオ!」

香苗は僕のズボンをずらし、あんなとこまで舐めてくる。
香苗の舌は僕のアレより数十倍大きい。
そんな大きいものび舐められ、ついに限界が間近に迫る。

僕「だめ、限界…」

僕が昇天しそうになった時。

香苗「あれ?つるつる。」
僕「ほぇ?」
香苗「お兄ちゃん!まだ毛、生えてないのぉ!?」
僕「ななななんだよ急に!」
香苗「ふふっお子ちゃまね〜」
僕「はぁぁ?」
香苗「いいわ、その内保健で習うと思うから。」
僕「なんだよ、言えよ!」
香苗「女の子は男の子より早く、保健で習うんだよ。」
僕「???」
香苗「じゃ、お風呂はいってこよーかな♪」
僕「ちょっと、僕は!?」
香苗「一緒に入る?保健の授業、しよっか♪」
僕「…」
香苗「何顔を赤くしてるのよ!お兄ちゃんでしょ!笑」
僕「う、うるさーい!」

僕と香苗はお風呂に向かった。
風呂場に向かう途中で電話が鳴った。
母さんからだった。仕事が忙しくて、まだ2時間ぐらいかかるらしい。

香苗「2時間も入ってたら、のぼせちゃいそうだね。」
僕「そんなに入ってどうするんだよ。」
香苗「性教育でしょ!」

僕たちは風呂に向かった。
まったく、マセ過ぎだろう。最近の若者ときたら。
20分後、お風呂に「ブゥゥ!」と大きな音が響いた。