リュカ「これでとどめだぁーーーーーー!」


雪の女王「ぐわぁーーーーーーーー!」


ベラ「やった!雪の女王を倒した!リュカ!本当にありがとう!」


リュカ「さぁ、春風のフルートを持ってポワン様に持っていこう!」


ベラ「うん!」



2人はポワン様からの依頼で、氷の館の中にいる雪の女王を倒し、春風のフルートを取り返すという依頼を受けていたのだ。そしてその依頼を達成したので、ポワン様のいる、妖精の村に戻るところである。



リュカ「ポワン様!春風のフルートをこの通り取り返してまいりました!」


ポワン様「まぁ、これは正しく春風のフルート!勇者リュカ!本当にありがとう!」


ベラ「ポワン様!早速この春風のフルートを!」


ポワン様「ええ、分かっていますよ。」



ポワン様は春風のフルートに口を当てると、そのまま気持ちの良い音が流れ、やがて雪はなくなり、春の桜が満開に咲いたのである。



ポワン様「これでようやく春が迎えられました!本当に感謝しています!勇者リュカ!」


ベラ「リュカ!本当にありがとう!私一人じゃ何も出来なかった。ほんとうに感謝してる!」


リュカ「春が来てよかったですね!では僕はこれで!」


ベラ「えー!もう行っちゃうのー?」


ポワン「お待ちください、勇者リュカ!あなたにまだお礼ができていませんよ。」


リュカ「そんなお礼なんて!そのために依頼を受けた訳では無いですから!」


ポワン「そうですか、では一つだけ、お願いを聞いて差し上げましょう。なんでも言ってご覧なさい?」


リュカ「そ、そんな、お願いなんてありませんよー。」



リュカはもじもじとした様子を見せる。するとポワン様は魔法でリュカの心の中の声を聞くことにした。



ポワン様「なるほど、勇者リュカ。あなたは女性のおっぱいやお尻に興味があるようですね?」


リュカ「えっ?いや、決してそのようことは...。」


ポワン「隠さなくてもいいのですよ?人には誰しも性癖や欲求というものは持っています。さ、恥ずかしがらずにいらっしゃい? 」


ベラ「リュカってそーゆーのが好きだったんだねー。でも別にいいじゃない!私は気にしないよ!」


ポワン様「さぁ、勇者リュカ!目を閉じてみてください。」


リュカ「え、こうですか?」



ポワン様はそのまま呪文を唱え、リュカの体を5cmサイズに小さくした。さらに、たくさんの妖精達も呼んできた。



ポワン様「さぁ勇者リュカ。目を開けてご覧なさい?」


リュカ「こ、これは!?」


ポワン「私の魔法であなたの体を5cmほどに小さくさせてもらいました。」


リュカ「なぜこのような事を!?それにベラに似た妖精達もこんなに沢山!?」


ポワン「先ほども申しましたが、これはお礼です。さぁ、妖精達!勇者リュカにたっぷりおっぱいとお尻を堪能させてあげなさい!」



妖精達「はい!ポワン様!」



他の妖精達もリュカに近づく。そしてベラを筆頭におっぱいやお尻をたくさん堪能させてあげることになった。



妖精達
「ほら、私のおっぱいに入ってみて!ぱふぱふしてあげるから!」


「その次は私よ!私のおっぱい柔らかいでしょ?」


「その次は私ね!私のおっぱいの温もりを沢山感じてね!」



次々と妖精達のおっぱいに挟まれ揉まれ、そろそろ理性が飛びそうになってきた頃である。



ベラ「もう、顔が真っ赤っかね、この変態(笑)。今度はお尻を堪能させてあげるから!」



今度は次々とたくさんのお尻がリュカを襲いかかる。


妖精達
「私のお尻、もちもちしてて気持ちいでしょ!」


「次は私の番よ!近くに置いとくから好きなだけ触ってね!」


ポワン様「はい、そこまでにしましょう。勇者リュカ、私たちのお礼や御褒美はいかがでしたか?」


リュカ「今までで一番の幸せでした。本当にありがとうございました。」


ポワン様「そろそろお別れの時間ですね。私達はいつでもあなたが来るのをお待ちしております。」


ベラ「ぜ、絶対に来なさいよね!」


リュカ「はい!色々お世話になりました!ありがとうございました!」



リュカはルーラを唱え、自分が住む街へと帰ったのである。








終わり。