登場人物
ビアンカ(レックスとタバサの母)
レックス(ビアンカの子供で男)
タバサ(ビアンカの子供で女)
レックスとタバサはくだらないことで大喧嘩をしていた。そこにビアンカがやってくると大激怒をした。
ビアンカ「こらーーーー!2人とも何やってるの!!!」
レックス「だってタバサが!」
タバサ「なによ!悪いのはレックスじゃん!!」
ビアンカ「いい加減喧嘩をやめなさい!」
それでもなお喧嘩は納まらず、むしろひどくなって部屋がどんどん散らかっていった。
ビアンカ「もういいわ、2人とも縮みなさい!!」
レックス&タバサ「えっ!うわぁーーー!」
ビアンカ「これはお仕置きよ。お母さんの言うことを聞かなかったバツよ。」
レックス「そんなー!元の大きさに戻してよー!」
タバサ「喧嘩してごめんなさい...。仲直りするから元に戻してください。」
ビアンカ「ほんとに反省したの?」
レックス&タバサ「うん!!」
ビアンカ「仕方ないわね。なら、ゲームで買った方を元の大きさに戻してあげる。」
レックス&タバサ「ゲーム?」
ビアンカ「ええそうよ。今から数字の1~5のトランプのカードーを用意するわ。大きい数字を出した方を元の大きさに戻してあげるわ。」
レックス「つまり、運試しってわけか。」
タバサ「いいわね、望むところよ!」
ビアンカ「決まりね。なら、どっちから引くか決めなさい。」
レックス「俺からでもいいか?」
タバサ「いいよ。」
レックス「よっしゃ!それじゃ早速引くぜ!よいしょ!」
レックスが引いたのは、「3」。
タバサ「3かー、つまり4か5を引いたら私の勝ちね!」
レックス「逆に1か2を引いたら俺の勝ちだぜ!」
ビアンカ「さて、何番を引くかなーー?」
タバサ「せーの、えい!!」
タバサが引いた数字は「4」!
タバサ「やった!4だわ!」
レックス「えー!ちぇー。」
ビアンカ「どうやらこの勝負、タバサの勝ちね。今元に戻してあげるわ。」
タバサ「やった!元に戻った!」
レックス「俺はどうなるんだよーー!」
ビアンカ「どうしても元に戻りたい?」
レックス「そりゃ戻りたいよ!」
ビアンカ「そうねー。じゃあ、お仕置きを受けたら元の大きさに戻してあげるね。」
レックス「わかったよー。んで、何すればいいの?」
ビアンカ「そうね、まずはレックス手に貼り付けてタバサのお尻を叩くわ。」
タバサ「え、どうして私の!?」
ビアンカ「元には戻してあげたけどお仕置きは受けてないわよ?」
レックス「そうだそうだー!俺も受けるんだ!タバサだけ逃げられないぞー!」
タバサ「分かりました...。」
ビアンカ「よし、これで準備はいいわね。レックス、準備はいい?」
レックス「大丈夫だよー。」
ビアンカ「タバサは準備いいかなー?」
タバサ「大丈夫です。」
ビアンカ「よし、いくわね、それ!ペンペン」
レックス「ぎゃーーーーー!いってーーーーー!」
タバサ「ひゃん!!」
ビアンカ「それ、もっともっとペンペンペン!」
レックス「ぐわーーーーーー!」
タバサ「あぅ!」
ビアンカのお尻ペンペン攻撃にレックスは絶叫、タバサは悶絶していた。
ビアンカ「さて、次のお仕置きよ。次はレックスを足で挟むから、足を舐めなさい。」
レックス「えー?お母さんの臭い足に挟まれるなんて嫌だよー。」
ビアンカ(ギロ。)
レックス「ごめんなさい、我慢します...。」
タバサ「私の方が辛いわよ!舐めるなんて!」
ビアンカ(ギロ)
タバサ「ごめんなさい舐めます...。」
ビアンカ「さあ、レックスは私の足元においで。」
タバサ「はーい。おえっ。」
ビアンカ「準備は出来たわ。さぁ舐めなさい。」
タバサ「はい。ぺろぺろ。」
ビアンカ「うふふ、やっぱり足に感じる感触は気持ちいいわ。癖になる!さて次のお仕置きよ!次はレックスを口の中に入れるからタバサは私とキスをするの!」
レックス「食べないよね?」
ビアンカ「それはどうかしら、うふふ(笑)。」
レックス「嫌な予感...。」
ビアンカ「さ、口の中に入れるわよ。(⌒□⌒*)あーん。パク。さっ、タバサ、キスをするのよ。」
タバサ「分かりました。(*´³`*) ㄘゅ。」
ビアンカ「よく出来たわ!さぁ、最後のお仕置きよ!最後はきついから覚悟しなさい!まずタバサ!仰向けになりなさい!」
タバサ「分かりました。」
ビアンカ「そしたら顔の上にレックスを乗せるわ。その上から私が座るからね!」
タバサ「えーーーーーーー!?」
レックス「はぁーーーーーー!?」
ビアンカ「何か変な事言ったかしら?」
レックス「なんでタバサの上に乗るんだよ!?」
タバサ「私だってレックスなんか乗せたくないです。」
ビアンカ「最後は二人同時に私のお尻を受けることで仲直り出来るのよ。」
レックス&タバサ(よく分からん)
ビアンカ「さ、最後のお仕置きなんだから!さっさと準備しなさい!」
レックス&タバサ「はーい。」
ビアンカ「さ、準備が出来たわね。それじゃあ行くわよ!」
ビアンカのお尻が2人をめがけて落ちる。そして触れた瞬間に圧力をかけ始める。
タバサ「レックス、大丈夫?」
レックス「俺は大丈夫だ。お前こそ平気か?」
タバサ「うん、大丈夫。」
ビアンカ「さ、よく頑張ったわね!レックスも元の大きさに戻してあげる!」
レックス「ふぅ、死ぬかと思ったー。」
ビアンカ「2人とも、これで反省したわね?」
レックス&タバサ「はーい。」
2人は仲直りをし、ビアンカの機嫌も良くなった。
終わり。