登場人物



真奈美(16歳高校生、156cm)


真太朗(16歳高校生、173cm→1.7cm。)










































俺の名前は真太郎。親友の真司が真奈美と付き合ってから行方不明になってたので、その真相を暴くため、今は真奈美と付き合っている。



そして、今日思い切って信じのことを聞き出そうと思っているところだ。



真太郎「なあ、今日暇か?」


真奈美「え、暇だけどどうかしたの?」


真太郎「だったらさ、お前ん家行ってもいいか?話したいことがあるからさ。」


真奈美「ええ、いいわよ!一緒に帰りましょう!」


真太郎「おう。」



2人は真奈美の家に行くと、早速部屋に入って冷たい飲み物を飲むことにした。その時の真太郎の視線は真奈美の足に釘付けになっていた。



真奈美「あー、また誰もいないからって私の足をジロジロ見てぇ!」


真太郎「あ、ご、ごめん。やっぱいい足してるよなお前。」


真奈美「な!この変態!!」



ワイワイガヤガヤワイワイガヤガヤ。



真奈美「ふぅ、で、お話って何?」



真太郎「お前、真司と付き合っていたよな?」


真奈美「え、ええ。」


真太郎「お前と付き合ってからあいつが行方不明になったんだが、お前何か知らないか?」


真奈美「し、知らないよ。」


真太郎「本当か?ならいいんだけど、さすがにずっと行方不明となると心配だからな。」



真奈美は、自分自身の足で真司を殺していたが、親友である真太郎には言えるはずがなかった。もしバレたとしたら警察に通報されかねないし私の今後の生活にも支障が出ちゃう...。



真太郎「なぁ、何年か前にも数人が行方不明になったことがあるよな?」


真奈美「う、うん。」


真太郎「そいつらはお前を拉致ろうとした連中だったな。そいつらも次の日急に行方不明になったんだ。どう考えても偶然とは思えない。お前、なにかしてるんじゃないのか?」


真奈美「.........私が殺したの...。」


真太郎「やっぱりそうだったのか。」


真奈美「お願い!警察にだけは通報しないで!」


真太郎「お前なぁ、人を殺しといてそれは流石にないだろ。俺の親友だって殺されたんだし。」


真奈美「そっか...、だったら仕方ないね...。真太郎ごめん!!」


真太郎「うわっ!まぶしい!!!」
















真太郎は激しい光に包まれ、意識を失ってしまった。しばらくして目が覚めると、自分が小さくなっていることが分かった。


真太郎「そうやってみんなを殺していったんだな。」


真奈美「そうよ。真太郎が事情を分かってしまった以上、生かしておくわけには行かないわ。真司と同じ最期を送ってあげるわ。」


そう言って、真奈美はケーキを持ってきた。


真奈美「真太郎の好きな大好きなケーキだよ。ホントは二人で食べたかったけど、残念ね...。」



ずしんっ!!!!



真奈美はケーキを蒸れた黒いハイソックスで思い切り踏み潰した。


真奈美「ほら、真太郎の大好きなケーキだよ?しかも黒いハイソックス付きだよ?好きなものと好きなものが合わさったから美味しいんじゃない?」


真太郎「馬鹿げてやがる...。」


真奈美「はぁ?」



ずっどーーーーーーーーーん!!!!!!



真奈美は、もう片方の足で真太郎の近くに足を下ろし、威嚇した。



その際に真太郎は、凄まじい風圧で吹き飛ばされた。見上げると既にケーキがついた足が目の前まで降りてきた。



真奈美「ほら、舐めなよ、あなたの大好きなショートケーキ!」


真太郎「くっ...。」


真奈美「舐めないとこのまま踏み潰しちゃうけどいいの?」


真太郎「分かったよ...。」



ペロペロペロペロペロペロ。



真奈美「ふふ、ほんとに舐めてる。超キモイんだけど。美味しい?」


真太郎「お、美味しい...。」


真奈美「は!?美味しいの!?超きもいんですけど!そんなに美味しいならもっと食べさせてあげるわ!!」



再びケーキを踏みつけ、その足で今度は真太郎のことを踏みつけた。



真奈美「あは、真太郎のこと踏みつけちゃった。これなら全身でケーキも足も堪能出来るね!」



しばらくして足が疲れてきたので足を上げると、瀕死状態の真太郎が倒れていた。


真奈美「あら、もう限界寸前ね。なら楽にしてあげるわね。バイバイ真太郎。楽しかったわ。」



ずしんっ!!!!プチッ!!



真奈美「さて、真太郎も踏み潰したことだし、次の獲物は誰になるかなぁー。」










終わり。