こちらの作品は、リトルバスターズの二次創作となっております。
キャラの性格や設定等々、多数違う所がありますので、ご了承いただけると幸いです。
苦手な方が戻るボタンをば




突然呼び出しを受け、科学部の部室へと向かう。

「ふっふっふっ、よくぞ来たな!直枝くん!」
そこにはメガネをかけた科学部、部長さんの姿が。

科学部は西園さんNYP(なんだかよくわからないパワー)を使い兵器を開発
素の力がちょっと不利な西園さんに兵器を渡し協力をしている集団だ。ライトセイバーとかランチャーとかハチャメチャなものが多い。
「えーと、なんで新発明兵器の発表に僕が呼ばれたんですか?」

西園さんに協力しているので、新発明発表と言うことで西園さんが呼ばれているはず。しかしその姿は見当たらない。

「西園氏は「忙しいので無理です」ときっぱりと断られてしまってな、代わりといっちゃなんだか直枝くんを呼んだわけだ」
「帰って良いですか?」

くるっと周りドアに手をかける。がすぐに他の部員に止められる。

「まーまー待て待て、今までにないものを発明したんだから見ていってくれ!」
「はぁ…わかりました」
諦めて部長さんの話を聞くことにする。けど先ほど言った兵器よりもすごいものってなんなんだろうか。


「それでだ、今回の発明品はこれだ!!!」
と僕に向かって銃を見せてきた。なんか宇宙人が使ってそうな銃だ。

「おっと!さすがに本物の銃ではないぞ!そして水鉄砲でもエアガンでもない!これは物体を縮小させる能力がある銃なのだ!!!」

「えっ、すごいじゃないですか」

「はははー!すごいだろー!」

部長さんは踏ん反り返るように高笑いをしている、けどこれって
「バトルランキングで使えるものなんですか…?」

物体を小さくする能力。相手武器を小さくして攻撃を無力化にするのは出来そうだけど、攻撃に使えるかとなると…

「・・・・・・・・・・・・・・」
部長さんも踏ん反り返った体制で固まっている。考えてなかったみたいだ。


「ま、まあバトルのみじゃなくて日常生活にも役に立つものということでな!」
兵器じゃないじゃないですか

「たとえばこの机の上にある手鏡!」
「これを小さくさせればあら不思議!持ち運び便利になるのだ!」
元々そこまで大きくないから小さくしなくてもいいのでは。それ以前に本当に小さくなるのかな?

「むむっ!?疑っている目をしているな!じゃあ実際に試してみよう!これをこうしてーよしっ!」

「よし、行くぞ!。縮小光線銃発射ー!!!!!」

大きく声を上げ、手鏡に向かって銃の引き金を抜く部長さん。引き金を抜いた音が部室に響き渡り、鏡が。






「変わってないですね」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」

踵を返し僕は部室を出た。部室の中から声が聞こえた気がするが気のせいだろう。

しかし、物体を小さくする。そんな事本当にあったら大発明だよね…。


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科学部の一件が終わり、お昼休み。
今日は真人と教室で学食で買ってきたパンを食べる。

「謙吾は大会でいないからうるさいのがいなくて助かるぜー」
「けどちょっとさみしいね」

真人と他愛もない会話をする
それにしても今日は季節外れの暑さだ。少し動いたらすぐに汗が出てしまう。ここからさらに暑くなっていくのかなぁ。



すると突然に視界ぐらつき始めた。いつものかと思ったけど違う。
今日のち暑さでやれているかもしれない。少し目をつむり一息呼吸を入れよう。


『あれ?おーい理樹?どこいった?』
「ん、大丈夫だよ、真人。ちょっと眩暈がしただけ…?」

真人の声が聞こえる、けどすごい違和感。声がなんかこもって聞こえるし、大きく聞こえる。
そしてどこにいった?とはどういうことだろう?



目を開けてみると目の前に真人の姿が見当たらない。そして見覚えのない空間が広がっていた。


あたりを見回してみる。
地面は木製。見上げると机の中にある教科書が見える。なんであんな高い所に教科書?そしてなんて大きいだろ?
後ろをみると、椅子の背もたれが見える。それもまた見上げるほど高い所、そして大きく感じる。

あれ、ここって僕の椅子の上…!?

周り全部が巨大に見える。突然巨大化するとは考えられないし、どうして!?もしかして

「まさかさっきの科学部の影響!?」
けどあの時、光線銃が向けられたのは鏡で僕は直接に撃たれたわけじゃ。
いやよく考えれば銃が撃ったのは鏡。銃から弾が出てこなかったしもしも「光線」が出たとしたら、鏡に反射して僕の方に!?いやいやいや…

どちらにしろ誰かに気づいてもらえないと。机越しにいる真人に向かって大声をあげる。

「真人ー!ここだよー!おーーい!!」

『んー、トイレでもいったんかな』

大声をあげても真人は気づいていないようだ。どうしよう…

悩んでいると遠くからゴゴゴゴと音を響かせながら教室のドアが開く。
ドアから入ってきた巨人がズシンズシンと足音を立てて、僕と真人がいる方向へと近づいてくる。
この特徴的なサイドテールは…

『『やはー理樹くん、真人くんおはよー』』

『おぉ、三枝』

三枝葉留佳さんだ。違うクラスだがリトルバスターズのメンバーの一人で
休み時間になるとしょっちゅう僕たちのクラスへとやってくる。特徴的な二つのサイドテールと縞々のニーソックスが特徴で明るく元気で脈絡のない人だ

その自分よりも身長が小さい葉留佳さんが見上げるほどに大きい…!

『なあ、三枝。廊下で理樹のこと見なかったか?』
『んー?理樹くん?んー、見てないよー』

三枝さんも椅子の上にいる自分のことに気づいていないようだ。ここで三枝さんに気づいてもらえればなんとかなるかもしれない。

「三枝さーん!気づいて僕はここにいるよー!」

声をあげて呼ぶが、やはり気づいている様子は見られない。

『んーまあ次の授業には戻ってくるんじゃねですかネ?』
『んーまあそれもそうだな。それにしても三枝、そっちのクラスは次は体育か?』

『そうだよー、こんな暑い日にマラソンなんて嫌になりますヨ~』

巨大な三枝さんは制服姿じゃなくて体操着姿になっていた。見上げればスパッツに包まれた巨大な下半身が見える
…これって制服だったらパンツが丸見えだったんじゃ


『それにしても理樹くんの席羨ましいですなー。一番後ろの席なんて眠りたい放題じゃないですかー』

そんなことを考えていると、突然強い揺れに襲われる。三枝さん僕の椅子に座ろうとしている!?
頭上にスパッツに包み込まれた巨大なお尻が!このままでは押しつぶされてしまう、逃げようにも間に合わない!

「うっうわーーーーーーー!」



ずしーーーーん!!!!!!!!!!!



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衝撃から目を開く。どうやらお尻に押しつぶされていないようだ。
あたりを確認すると、目の前にそびえている見上げるほどの巨大な黒い壁。壁の両端から肌色の大きいものが伸びている。
もしかしてここは
「葉留佳さんのふとももの間!?」

どうやら衝撃で吹き飛ばされてお尻の直撃は避けられたが、葉留佳さんが椅子に座り、開いた脚の間の所に閉じ込められてしまったようだ。

それにしてもこの状況は危険だ
少しでも三枝さんが動けば股間の下敷きになってしまうし、ふとももが動けば。巨大なふとももに挟みつぶされてしまう

「どうにかして安全を確保するためにこの場所から離れないと…!」
今は真人と喋る事に集中してまだ動く事は無さそうだ。しかしこのまま時間が立ったら授業が始まってしまい葉留佳さんが動き始めてしまう。

椅子から飛びおる事も考え付き、高さを確認する。けどこれは飛び降りたら駄目な高さだ。
この場所にいると気づいてもらう事を考えたが、先ほどみたいに声は届かない。もし気づいてもらえたとしても下手をすると潰されてしまう。

太ももにをよじ登り上から肌を叩いて気づいてもらおうと思い、太ももに近づく触れてみるが、葉留佳さんの綺麗な肌は触ると滑ってしまい登る事ができない
いつも葉留佳さんが履いているニーソックスのように、つかめるものがあれば登れるかと思ったけど、次が体育の時間となので履いていない

「そうなると残るのは…」

目の前にそびえ立つスパッツの壁に向かって手をかける。
ツルツル滑ってダメなんじゃないかと思ったが掴む事が出来るのでよじ登れそうだ。


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どれだけ登っただろうか、スパッツ越しに手や身体全身に感じる熱、匂いが柔らかさが増して来ている気がする。
これから登っていく先を見上げる、こんもりとカーブをえがき盛り上がったスパッツの中段。…女の子の大事な所だ。

できる限り見ないよう考えないよう登る、しかし段々と強くなる身体に感じる熱気や汗と混じった淫ら匂いが男の本能を刺激する
我慢できずに横を見ると、巨大で黒いクレバス。
今自分が主張し続ける男の本能を受け入れてくれた葉留佳さんのアソコが、今では自分の身体をすべて飲み込むほど巨大に

このままそこに行き、全身を飲み込まれたらどうなってしまうのか。葉留佳さんのアソコが一部分だけではなく全身を飲み込んでくれるのか


煩悩を振り切り、腕に力をこめ、必死にスパッツをよじ登っていく。


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スパッツをなんとか登りきり、肌との境目にに到達することができた。
上をみると三枝さんのおへそが見え、さらに上には三枝さんのブラジャーが見える。とても大きい…
この先を登れるかと肌をつかもうとしたが、ふとももの時と同じように滑ってしまいこれ以上は登ることが出来ない。

無理なことが分かったのでまずは状況の安定化を図る事にする。

先ほどまで登ってきたスパッツを引っ張り、少し空いたその隙間に身体をねじ込み固定させる。これで落下の心配はなくなったが
葉留佳さんの柔らかい肌に自分の身体が密着する。うぅ、なんて気持ち良さだ

股間部分はなんとか我慢することが出来たが、安心感と身体に直接伝わる感覚に我慢が出来ない…!
先ほどから主張を続ける僕の股間の物を三枝さんの肌にこすりつける!きめ細かな肌の柔らかさと温かさがたまらない…!

快楽に飲み込まれようとした瞬間


『あっ!もうこんな時間だ!ちょっと早めに行って準備しないといけないんだよね。じゃーね!真人くん!』


突然葉留佳さんが動き始めた!どうやら次の授業へと向かう時間がやってきたのだ

今まで感じていた揺れとは桁外れの衝撃が襲う
スパッツに身体をねじ込むことができたのでなんとか振り落とされることはなさそうだが、身体全身にかかる揺れがひどくてまともに動く事が出来ない


『(さっきからお腹あたりムズムズするような気がするな~)』


これから三枝葉留佳が向かうのは体育の授業。スパッツにいる小さい理樹くんの運命はいかに!


続く…?