男が縮小してしまい、精神的にも身体的にも弱く劣った性別になってしまった時代では、
女性は様々な方法で男たちを支配し従属させていた。

女性と男性の平均身長
女性:163cm  57kg
男性:37cm 2.3kg

小さくなりすぎて、あらゆるものが天敵になってしまった男は
女性に守られないと行けなくなった。 男は基本的に女性の家で飼われている。
 
恋愛関係と同時に主従関係ができたこの世界では色々な仕組みがある。

その中の一つが、男は全員おむつをさせられるということだ。
「男性は、か弱く、生きるために必要なことは全て女性に依存するべき」という考えに基づいている。
外で歩くときには、男の何倍も大きな野良猫や野良犬に襲われるかもしれない。
女性に誘拐されてしまうかもしれない。

家の中で歩くときも飼い主に踏まれてしまうかもしれない。
お風呂に入ったら溺れてしまうかもしれない。

だから、全てのことは男性にする権利が与えられておらず同時にできないようになっている。

女性の家には男性が使えるトイレはない。
基本的に女性のトイレしかない。
男性の身長では便器にも遥かに届かないし、ドアを開ける身長も力もない。
だからおしっこやうんちをする際には飼い主や、男性を見張るお手伝いさん
に抱きかかえてもらい、落ちないようしながら出さなければいけない。
 
男性はトイレも一人で行けないくらいか弱いのだ。
しかし、男性は小さいのでトイレに行く頼みを飼い主にしようにもシゴトや学校でいない時もある。
そして、年下の学生に飼われている男はプライドからなかなか頼めない人もいる。
もちろん、床にもらしたら怒られるだけでは済まない。耐え難いお仕置きが待っている。

その時のためにおむつがあるのだ。
男はどんな理由であり女性にトイレに連れてって言ってもらうのに間に合わなかったら
おむつにおしっこやうんちをしなければいけない。

飼い主の中にはわざと連れて行かないでおもらしをさせて
そのおむつ替えを楽しんでいる女性も沢山いる。
女性からするとおむつに漏らしてしまったことをなかなか言えない男性は
とても情けなく可愛いのだ。