第2章~絶対服従


その後、4年生及び5年生時、坂本大志は田口宏美とは同じクラスにはならなかった。そのため、あの悪夢からも徐々に解消されていき、やがて忘れる事も出来るようになっていた。
田口宏美もまた、元々が直ぐにいろいろな男子を好きになる、惚れっぽい性格だったため、新たなクラスメートに対してその巨体で襲いかかって弄んでおり、坂本大志の事を忘れたかのようだった。

しかし、6年生のクラス替えの際に、再び坂本大志は田口宏美と同じクラスになってしまった。
大志は教室内の宏美を見て、3年生の時の悪夢が徐々に戻ってきてしまった。そして何より、田口宏美の大きさにも驚いていた。
田口宏美は既に180cmを超えるような大女になっており、6年生になっても120cm足らずの自分よりも圧倒的な体格差になってしまっていた。
坂本大志は自分よりも圧倒的に大きな田口宏美を恐れ、なるだけ関わりたく無いという思いを持っていたが、何と男女1人ずつペアの掃除当番の相手の女子が田口宏美になってしまった。

(うわぁぁぁ・・・何でよりによって田口さんとペアになってしまうんだ・・・)

坂本大志は、もうそれだけでも半泣き状態であった。一方の田口宏美はこみ上げてくる笑いが止まらない状態だった。

宏美:(ウフフフ・・・またタップリと可愛がってあげるわよ~坂本くん)


そして、その掃除当番の当日、坂本大志は6年生になって初めて田口宏美と対峙していた。その圧倒的な巨体を目の前にして。
大志の目線はちょうど宏美の股間の辺りであった。上を見上げていくと・・・田口宏美は勝ち誇ったかのように、そして鬼のような形相で睨み付け仁王立ちしていた。

(アワワワ・・・何て大きいんだ、田口宏美さん。怖い・・・)

田口宏美は坂本大志を見下ろした状態で言い放った。

宏美:「さっさと掃除やれよ!このチビが!!!」

宏美はその大きな足で大志を蹴り上げた。坂本大志はその強烈な蹴りで後ろに吹っ飛ばされてしまった。立ち上がろうとすると、大きな田口宏美がグングン迫ってきた。
そして教室の隅に追い詰められ逃げられない状態にされてしまった。更に田口宏美は中腰状態になって坂本大志に迫ってきたため、そのド迫力に圧倒されガタガタと震えていた。

宏美:「アハハハハ・・・これだけしゃがんでも田口宏美様の方が大きいわね。このクソチビめ!!!」

田口宏美は、その大きな手で坂本大志に何度もビンタを浴びせて虐めていた。大志はそのビンタの痛みで遂に泣き出してしまった。

宏美:「女子にビンタされて泣いてるなんて情けないわね~この弱虫男が!アハハハハ・・・」

そして、坂本大志は1人で教室の掃除を全て行う羽目になっていた。その様子を田口宏美は見下ろし、睨み付けていた。時折、殴る・蹴る等で痛めつけながら。
掃除が終わると、片山貴志は無意識のうちに土下座をしながら・・・

「掃除終わりました、田口宏美様・・・」

大志は宏美が同級生、同い年には思えず、最早自分よりも圧倒的に偉大な存在の女性様に感じ、無意識のうちに様付けをしてしまっていた。
そして、見上げて田口宏美様の顔を見ると、先ほどまでの鬼のような形相とは違い、満面の笑みを浮かべていた。女神様のような美しい笑顔を。

宏美:「ウフフフ・・・ありがとう~坂本くん。ちょっと怖かったかしら?御免ね~」

一転して田口宏美は坂本大志を優しく包み込むように抱きしめた。そして、そのまま持ち上げて自身の顔を大志の顔へ近づけていった。

宏美:「ウフフフフ・・・坂本くん、可愛い。キスしてあげるわ~」

大志の中に、3年生の時の出来事がハッキリと甦って来た。全く逃げられない状況にされ、上から覆い被さるようにキスされてしまった記憶が・・・

「うわぁぁぁ・・・止めて下さい~田口宏美様・・・」

しかしそんな声など聞こえないかのように田口宏美は覆い被さるようにキスをしてきた。その大きな舌を口に入れて支配するかのように。

宏美:「アハハハハ・・・田口宏美様のキスのご褒美はどう?気持ちよかったでしょ?ウフフフフ・・・」


掃除当番の度に、このような行為が繰り返された。そのため、大志はその当番の順番が近づくと憂鬱な気分になってしまっていた。
そして、とある当番の日、何時ものように掃除が終わると坂本大志は田口宏美に包み込まれるように抱きしめられながらキスをされていたが、どうやらこの日は様子が何時もと違っていた。

宏美:「今日はいつも以上にタップリと可愛がってあげるわよ、坂本くん。ウフフフ・・・」

田口宏美は、大きな舌で坂本大志の顔をベロリベロリと舐め上げていた。更に・・・

宏美:「さあ、口を開けなさい、坂本くん。」

坂本大志は躊躇していた、この様子からすると、何をされるのか判らない不安な気持ちもあって。しかし、そうしていると田口宏美は一転して鬼のような形相で睨み付けながら

宏美:「田口宏美様の命令が聞けないのかしら?チビ男の坂本大志の分際で!」

大志は宏美のその威圧感の前に、服従するしか無かった。そうしなければ下手したら殺されてしまうかもしれない、という恐怖心から。そして、命令通り口を開けた。
すると、田口宏美は口元に白く泡っぽい液体、そう、唾液を溜めていった。坂本大志は田口宏美が何をするのか判ったが、もう抵抗する事も出来なかった。
そして、田口宏美はネットリとした濃厚な唾を坂本大志の口の中へ流し込んだ。坂本大志の口の中は田口宏美の大量の唾で埋め尽くされた。

宏美:「さあ、田口宏美様の唾を飲みなさい!」

坂本大志は口の中に流し込まれている田口宏美のネットリと生暖かい唾、強烈な匂いの唾に吐き気を催していたが、その唾液を飲まざるを得なかった。そうしなければ呼吸も出来ないため。
田口宏美の唾を飲むと、その強烈な匂いが鼻につき、更に残り唾のネットリ感が喉に纏わり付いてきた。

(オェェェェ・・・気持ち悪い・・・)

宏美:「ウフフフフ・・・田口宏美様の唾はどうかしら?美味しいでしょ?さあ、今度はこれよ~」

田口宏美は口を大きく開けて、ハァ~と熱い吐息を坂本大志に浴びせた。大志はその強烈な臭い、先ほど飲まされた唾よりも更に強烈な臭いの息を浴びて意識が飛びそうになっていた。
そして、宏美は更にその強烈な吐息を浴びせ続けた。遂に大志は、その「毒ガス攻撃」によって気を失ってしまった。
すると、坂本大志の身体が徐々に小さくなっていった。それを見て田口宏美はニタリと笑い、更に濃厚な吐息を浴びせたり、舌でベロリと舐め続けて坂本大志を小さくしていった。

宏美:「アハハハハ・・・坂本くんがどんどん小さくなっていくわ~」

田口宏美は笑いが止まらなかった。そして、小さくした坂本大志を手のひらに乗せてゴロンと転がしていた。

宏美:「ウフフフフ・・・坂本大志はもう田口宏美様のもの。絶対に逃がさないわよ~アハハハハ・・・」