セーターのニット生地に足をかけ目の前の女子大生の巨大な胸をよじ登る。
例えこの人が通常サイズの女の子だったとしてもこの胸は相当に大きい。
グラビアアイドルみたいだ。

頂上まで来た。
服の上からでも乳首の位置がわかった。

「ふふ、寝てみて♪」

すると手の平で上から押さえつけられ自分の体は胸に埋まってしまった。
鼓動が聞こえる。
柔らかいから怪我はないけど…
なんだか…気持ちいい。
あったかくてやわらかくていい匂いがして天国の雲みたいだ。
この胸が昨日たくさんの人を押し潰して殺したなんて信じられない。

ああ…いい気持ち……

思わずウトウトしてしまった。








…ぱち。

目が覚めた。
寝ちゃってたのか。

気づくと自分は深い胸の谷間に落ちていた。
服の上からでもこんなに深い谷間ができるなんて…

とりあえず両側から挟まれて身動きができない。
これはまずいかもしれない。



*****




俺達は車を走らせ楓のいる大通りまで来た。
さっき轟音と共にビルが倒壊したのが見えた。
犠牲者がいなければいいが…

交差点を曲がりその通りに進入する。
大通りの向こうに見えたのはこちらに靴底を向けたブーツと楓の巨大なお尻だった。

昨日のデニムのショートパンツと違い今日は白いミニスカートをはいている。

片膝をあげて寝ているためパンツはまる見えだった。
憧れていた楓のパンチラとなればかつてならドキドキしたものだが今となってはそんな感情も湧いてこない。

楓のブーツの裏を見る。

そこに赤い染みはなく誰も踏み潰されてはいないようだった。

お尻の下で車が押し潰されているが人は乗っていなかったようだ。

説得をしようにも気づいてもらうには顔の近くまで行くしかない。

大通りは端から端まで楓の巨体で塞がっているので立て膝をしている楓の太ももの下を通り抜けるしかない。

楓を刺激しないよう慎重に車を走らせる。

そしてまさにそのアーチをくぐり抜けようとした時、巨大な太ももが勢いよく下降してきた!

「やばい!急げ!」

ズドーン!!

間一髪だった…。
トンネルのような太さの太ももだ。
下敷きになっていたら車ごとぺしゃんこにされていただろう。


楓の顔付近まで近付き車を止める。

「さあ…もう戻れないぞ。」

「楓ー!!」

名前を呼ぶ。

こちらに気づいた楓が上体を起こす。


「あ!どうしたのー?自分から来るなんて。」

「話をしに来たんだ。もうこれ以上危害を加えるのをやめて俺達を家へ帰してくれ。」

「何を言いに来たのかと思えばそんなこと言いに来たの?帰してあげない。みんなは私のおもちゃなんだから♪こんな風にね…」

目を疑った。
遥か上方、楓の胸の谷間に誰かが挟まっている。

「ふふふ、この子は逃がしてあげようかと思ってたんだけど君達が来たらやっぱり殺したくなっちゃった♪二度と馬鹿なこと考えないように見せしめに目の前でぺちゃんこにしてあげる。」


「そんな…さっきまで優しかったのに…」

楓は高校生を胸の谷間に捕えたままうつぶせになり俺達の目の前に谷間をもってきた。

「この子が私のおっぱいの間潰されちゃう前に助けてあげて♪」


「た…助けて…」

「押し広げるぞ!」

「ふふ、ぎゅー☆」

むにゅう

ミシミシ ギシ メシメシ

「あああ゙痛い痛い痛い!やめて潰れちゃう!!」

楓が高校生を谷間に挟んだまま両腕で巨大な胸を寄せる。

四人がかりで必死に乳房を押し広げようとするが楓の圧倒的な腕力と胸の弾力でびくともしない!