この話は、超乳戯画というサイトにて
k様から案を頂き
それを元に作った話となっております。





妖艶な体のラインがハッキリとよく分かる、非常に露出度の高い服を着て
元は少年であった巨体で爆乳の女性は、暗い路地裏を一人で歩いていきながら
息をハァハァと荒くし続けていた。

「あぁ……どの子もホントに可愛くてもう、たまんないわ……」

今、元少年の手の中にあるのは、街で見つけた、自分好みの可愛らしい
多くの十代の少年達の写真だった。
お菓子の力で完全に女体化し、すっかり少年愛に目覚めてしまった彼女はどうやら
その少年達の写真を見て、既にもう興奮を抑えられなくなりつつあるようだ。

「どうしたらいいのかしら……何だか早速、気持ちが抑えられなくなってきたわ……」

そう言って、バランスボールよりも更に巨大な二つの胸の膨らみを
豪快にブルンブルンと揺らしながら、激しく自分の大きな手で揉んでいく元少年。

そして彼女が自分で、自分の胸を揉みながら、ドンドン気持ちを高ぶらせていった、その時だった。

「その写真、私にも見せて下さるかしら……?」

不意に女性の背後から、何者かの声が聞こえてくる。
その声に気付いた元少年が、後ろを振り返ってみると、そこにはもう一人の
妖艶な肉体を持った巨体で巨乳の女性が立っていた。

元少年と同じくらいに、凄まじく巨大な胸を持っていたその女性。
そんな彼女の髪型は、簡単に言ってしまえば、金髪縦ロールというものであり
お嬢様のような彼女自身の口調に、その髪型は非常に合っているように
元少年には思えていた。

「あなた、いきなり一体……」
「まあまあ、良いじゃありませんか。お互い、知らぬ仲じゃないんですし……それに私だって、その写真の中身が気になりますもの」
「知らぬ仲じゃない……?」

目の前の女性の言葉に、首を傾げる元少年。
だが、女性はそんな元少年の態度には目もくれず、彼女の方に向かって
巨大過ぎる自分の胸をユッサユッサと大きく揺らしながら、徐々にゆっくりと
元少年の方に向かって近づきながら、更に言葉を続ける。

「覚えていませんか? 私はかつて、あなたの家の近所にあった、ある屋敷に住んでいましたのよ?」
「屋敷って…………あっ! まさか、あなた……!」
「……やっと思い出してくれたようですわね。そう、私はかつての、あなたの友人……そしてあなたと同じように、あのお菓子を食べた事で、この解放された、至福の姿になった者の一人なのですわ」

元少年の友人……だったその女性は、ニッコリと笑みを浮かべながら
そんな言葉を呟くのだった。



その後、元少年の友人だったその女性は元少年に、事の全てを話していった。

自分と、あの謎のお菓子との出会い。
そのお菓子を食べた事によって、自分の体に起きた、劇的な変化の数々。
そして、その変化のおかげで、新たな喜びに数多く目覚める事が出来たと
元少年の友人は楽しそうに、嬉しそうに話してくれた。
それを聞き、また嬉し応な顔をする元少年。

そんな最中、元少年の友人の目にふと、ある一枚の写真が目に入る。

「かっ……! 何て、可愛らしいの……!」

その写真には一人の少年が映っており、どうやら元少年の友人にとって
その写真の中の少年の姿は、最高に自分好みだったようだ。
そして彼女はすぐに、自らの興奮を抑えられなくなっていった。

「ハァハァ……あぁ、何だかもう気持ちが高ぶってきましたわ……ほら、見て下さい。胸の先っぽから、もうミルクが……」

元少年が、友人の女性の両乳首を見てみると、既にその先からはトポトポと
ミルクが溢れ出してきていた。
そのミルクはまるで、元少年の友人の、気持ちの高ぶりをそのまま表しているようだ。

「いけないわね。こんなところでミルクなんか……良いわ。代わりに私が吸ってあげる……」

友人の胸の先から溢れ出てくる、多量のミルクを見続けていた元少年は
すぐに友人の乳首の先っぽに口を付け、そのミルクを吸い出した。
その事によって、更に興奮し出したのか、友人の乳首から出るミルクの量は
またドンドン増えていく。

「あら、そういうあなたも……胸の先から、ミルクが出始めているようですわね……だったら、そっちは私が……」

そして気が付けば、元少年の胸の先からも、友人と同じように
ミルクが溢れ出しており、その様子を見た元少年の友人は、すぐさま
元少年がしているのと同じように、自分もまた彼女の乳首に口を付けて
ミルクを吸い出した。
そのまま二人は、両乳首からミルクを多量に溢れ出させながら
互いにそのミルクを吸い合っていく。



数時間後。
ミルクをすっかり出し切り、お互いに相手のミルクをたらふく飲み干した二人は
呆然とした顔でその場に倒れ込んでいた。

「……あなたのミルク、本当に美味しく頂きましたわ……」
「私もよ……ところであなた、このあと暇かしら?」
「え、ええ……もちろん、そうですけど……」
「今からあの写真の少年に、会いに行ってみない?」

その言葉を聞いた瞬間。元少年の友人はすぐに、バッとその場から立ち上がっていた。

「もちろんですわ! じゃあ早速行きましょう、今すぐにでも!」
「ええ、そうね……じゃあ行くとしましょうか……かわいい男の子を探しにね……!」

そして、二人は共に笑顔を見せあったあと、そのまま路地裏から出ていって
どこかへと急ぎ足で、盛大に走り出していくのだった。